大人の発達障害とカウンセリング
自分は発達障害ではないだろうかと悩んでいる方が少なくありません。
人と同じことをしてもうまくできない、注意していても忘れ物が異常なほど多いなど、普通のことが当たり前のようにできないことで、何かおかしいのではないかと考えるようになることが多いようです。
またそのことを思い詰めていくこと、うつ病や睡眠障害が伴うことも少なくありません。
こうなってくると、仕事や学業が手につかなくなり、生活に支障を来すようになります。
この病気は先天的なものであり、成人になって発症することはありません。
今まで気が付かなかった、あるいは意識しなかっただけで、しかし思い返してみると、思い当たるふしがあるものです。
自覚症状はないまま大人になった場合は軽度である可能性が高いですが、思春期を迎え学校で他の生徒と自分を比較し、成人した後職場で自分が他の人と違うことに気が付きます。
発達障害を診断するにあたっては時間がかかることが多いですが、幼少期まで遡って情報を集めていくことから始まります。
高松のカウンセリングオフィス「コウノ・こころのカウンセラー」では、専門資格を持ったカウンセラーが、心理検査・性格検査をもとに心理療法を行っていき、それと共に対人関係の作り方を見直したり、コミュニケーションスキルを指導したりしながら、社会に適応できるように導いていきます。
また現状をありのままに受け入れることで、心のストレスを軽減させることで、発達障害またそれに伴う二次障害を治療しています。